皆様こんにちは!IPC代表トレーナー韓でございます!
今回はタイトル通り、年齢と体力の関係を話していきます。体力低下を感じているビジネスパーソンもいらっしゃるのではないでしょうか?
まず、最初にパッと思いつくのは年齢が高くなると動けなくなるといったイメージではないでしょうか?
しかし、どの能力が落ちてきて、それは止めれないのか!?など、皆様のアンチエイジングにつながってもらえると幸いです。
最初に、加齢とともに落ちてくる能力を上げていきます。
① 体力(持久力)
② 筋力(筋量)
③ 平衡感覚(運動神経)
④ リズム感覚(巧緻性)
です。
ほぼ全ての能力ではないか!?と思う方も多いと思います。そうなんです。
①の体力に関しては、循環器(呼吸器や心臓など)の機能低下と行動力も付随して減ってくるので筋持久力もおのずと落ちてきます。
②の筋力に関しては、食事量の変化(タンパク質など)によるもの、前述した通り行動力が低下し、歩行などの動くといった行動をしなくなるといったこと、細胞の劣化によるものが主に挙げられます。
③の平衡感覚は、主にバランスをつかさどる小脳系の退行によるものが多いですが、筋力に起因するものも少なくはありません。
④のリズム感覚(巧緻性)に関しては、物をうまく扱う能力、身体をうまく使う能力ということです。距離感がつかめなくなってしまったり、足の幅がわからなくなったりと日常生活に直結するような能力です。こちらは、神経に起因するものが多いです。
いかがでしたか?実は、低下していくものは日常生活において非常に重要です。脅かすわけではありませんが、この低下は20代を境に徐々に我々の体で始まっています。いかにして、止めるか、抗うか、向上するか、ヒントは【運動】です!!!次回に改善や対抗手段のお話をしていきたいと思います。
経験豊富なトレーナーによるトレーニング指導、目的・目標に合わせた運動内容の設定、メンタルコーチによるメンタルトレーニング、医師・栄養士による指導・検査など。
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#健康経営
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