皆様こんにちは!IPC代表トレーナー韓でございます!
今回は、準備運動の大切さを書いていきたいと思います。
準備運動というと、走ったりして体を温めるというイメージがあると思いますが、効果と目的を理解することで、より安全で効果的な運動を行えるようになります。
効果としては以下の2点が挙げられます。
①怪我の予防
②パフォーマンスの向上
準備運動を行うことで、心拍数の上昇をすることで筋温の上昇が起こります。
筋温が上昇することで、筋肉の柔軟性が上がり、神経の反応のスピードも上がります。
この反応のおかげで、ストレッチの効果も上がり、関節に対する負担も少なくなります。
目安の脈でいうと100~120bpmくらいまで上がっているといいとされますが、簡単な判断の仕方は少し息が弾む程度でいいと思います。
このような状態でストレッチなどを行うと筋肉も伸びやすく効果的に準備運動を行えます。
これで、アスリートが入念に試合前に準備運動をする理由がわかってもらえたと思います。
トレーニングの効果を最大限に生かすために準備運動も意識的に行ってみてはいかがでしょうか?
経験豊富なトレーナーによるトレーニング指導、目的・目標に合わせた運動内容の設定、メンタルコーチによるメンタルトレーニング、医師・栄養士による指導・検査など。
企業で働く全ての従業員の健康のすべてを満たせるのはIPCだけです。
企業の健康をサポートします。ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
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