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準備運動をしよう②

  • infoipcfitness
  • 2022年5月20日
  • 読了時間: 3分

皆様こんにちは!IPC代表トレーナー韓でございます!


前回、準備運動の重要性や意味合いを書きました。


今回は、どのような準備運動があるのか説明していきたいと思います。

①ジョギングやランニングなどの有酸素運動

皆さんは早歩き、ジョグなど早く動くということを行うと、体温が上がったり、心拍数・呼吸数の上昇を感じることがあると思います。前回のブログでもお伝えした通り筋温を上げることが重要になるということを説明しました。ジョギングやランニングなどの有酸素運動は非常に安全で簡便に行うことができるウォーミングアップ方法と言えます。もちろんバイクや自転車のようなツールを使うのもありです!!

②ストレッチ

ストレッチのやり方にも2通りあります。

一つ目は、ゆっくりと関節を止めて行う静的ストレッチ(スタッティックストレッチ)

二つ目は、動き伴いながら行う動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)があります。

1つ目の静的ストレッチ(スタッティックストレッチ)はリラックス効果が強いため、今から運動するぞ!!という状態にするには不向きと言われています。逆に、2つ目の動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)は関節の動きを伴うため、準備運動の目的である、筋温を上げる効果もあり、関節可動域を拡大し怪我を予防する点もあるので準備運動に効果的であると言われています。

③低負荷の補強運動

上記二つを行うことで、準備完了!!さぁ、スクワット重いのがんばるぞ!!と意気込んでしまうと怪我をするリスクがあります。例えば、目標重量に入るまで、軽い重さからスタートし、徐々に重い重量に入りメインセットに入っていくなどの工夫も必要です。これは、怪我を予防するだけではなく、トレーニング効果を高めるうえで非常に重要です。フォームの確認もでき、さらには伸ばしたりないところや現在の自分の状況(腰が張る、股関節がうまく動かないなど)を把握でき、怪我などを未然に防ぐこともできます。

IPCでは、かならず股関節回り、胸郭周りの筋に刺激を入れてからトレーニングに入ります。それも効果を上げるだけではなく、怪我を予防する上で大切なことだったのです。

ぜひ、なんとなくやっていた準備運動を意味のあるものにし、怪我の予防さらには運動の効果増大になる準備運動を行ってみてください。


経験豊富なトレーナーによるトレーニング指導、目的・目標に合わせた運動内容の設定、メンタルコーチによるメンタルトレーニング、医師・栄養士による指導・検査など。

企業で働く全ての従業員の健康のすべてを満たせるのはIPCだけです。

企業の健康をサポートします。ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。


 
 
 

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