皆様こんにちは!IPC代表トレーナー韓でございます!
突然ですが、いい姿勢と言われて説明できますか?
よく色々な場面で姿勢を良くしましょう!!という言葉を耳にします。
さて、そもそもいい姿勢というのはどういうものでしょうか?
それでは、いい姿勢について説明していきたいと思います。
まず、我々がいういい姿勢というものは、身体を横から見た際に評価していきます。
耳たぶ・肩峰(肩の出っ張っている部分)・大転子(骨盤下の出っ張っている部分)・膝関節前部(膝蓋骨(お皿)の後面)・外果前方(外くるぶし)を地面から一直線に線を引いた際に全てが線上にある状態が解剖学的に見ていい姿勢という評価ができます。
中々個人で見ることは難しいと思います。今回は個人でも可能な簡単なチェック方法を説明します。
まず、頭~背中~足・かかとを壁に付けましょう。
その際に、以下のような状態だと反り腰や猫背といった可能性が高くなります。
① 頭が壁につかない
② 頭は壁につくが顎が上がってしまう
③ 腰と壁の間が手のひら2枚以上あいてしまう
④ 肩と壁と間が手の指を横にして3本以上あいてしまう
このような状態に一つでも当てはまる場合は、胸郭と言われる部分の硬さがある方が多いです。
まずは、お家で簡単にチェック可能なのでお試しください。
次回は、改善のエクササイズのお話をしていきたいと思います。
経験豊富なトレーナーによるトレーニング指導、目的・目標に合わせた運動内容の設定、メンタルコーチによるメンタルトレーニング、医師・栄養士による指導・検査など。
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#健康経営
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